これからの私ブログ

過去の失敗談やこれからの人生について、40代主婦のブログ

挫折を繰り返す人生 社会の枠にハマらない生き方 

短期間で転職を繰り返してきた私ですが、

何かを辞めるたびに、

「また続かなかった」
「どうせ何をやっても続かない」
「私ってダメな奴」
などのフレーズが常に頭の中に存在するようになりました。


成功体験(長く仕事を続けること)がないので、
身内や社会から認められていないと感じ、
自己肯定感が低くなり、
生きることが苦しくなることもありました。

嫌になればすぐ辞めて、
心赴くまま自由な生き方をしているようだけど、
自分が得たものって何だろう?

そんなことを考えると、
キャリアもなく、給料も少なく、
特に世の中の役に立つわけでもなく、
私の存在意義って何だろう?
と不安と自己嫌悪に陥ることもありました。


世間一般的な感覚では、
私のような生き方はダメ人間と言われるでしょう。
社会不適合者?

当たってはいるけど、
私はそんなに否定されるだけの人間なのでしょうか?


私が仕事をすぐ辞める事によって、
会社に大きな損失を与えるほどの迷惑をかけたり、
誰かの人生に多大な悪影響を及ぼしたり、
ということは無いでしょう。

私が辞めた分の人員確保の労力が必要になることで、
雇用主に迷惑をかけた部分はあるでしょうか。

アルバイトやパートで誰でも出来る仕事しかしていなかったので、
私が辞めても代わりの人はいくらでもいたと思います。

だから私が辞めたところで世界は変わらない。
辞める事が大きな出来事ではない。
なんて無責任なことを考えていたことは否めません。


しかしこれらの事は自分を正当化するための言い訳のようなもので、
辞めることを繰り返して困るのはただただ自分自身です。

でも辞めてしまうのはなぜだろう。


ひとつの仕事を貫くことを良しとする
世間一般的な価値観よりも、
合わないことを我慢してまで続けるよりも、
嫌な人に我慢をして心をすり減らすよりも、
私はいつも「辞める」ことを繰り返して、
また新しいことに挑戦してしまいます。

我慢が足りない、根性がない、
そんなことを言われたこともあります。
耳の痛い言葉でした。


「我慢をし続けたその先で得られるものを知らない」
というのもありますが、
「ここで我慢をし続けて身に着けたい何かを見いだせない」
というのもあったかもしれません。

自分の見識の浅さは痛感しています。


でもこの自分のこの性質で生きてきて、
少しずつ学びや成長を重ねて今の自分になって、
これからもこの自分で生きて行かないといけないので、
この自分を理解して認めることが大事だと思いました。


「私ってダメなんだろうな」
ではなくて、
「こんな私でもいい」
と自ら認めてあげるしかありません。



こんな自分でもいい。
こんな自分だけど腐った人生を送っているわけではなく
その時々の身の丈に合った生活を送ってきた。

自分の生き方のツケはちゃんと自分に返ってきてるし、
苦しんだり悩んだりを繰り返して悶々と過ごした時期もあったけど、
苦しみから解放されることを諦めなかった。


「なにをやっても続かない」私でもここまで生きてこられて、
しかも前向きな気持ちを保ち続けられている。

これはたぶん
数々の挫折が私を強くしてくれたから。
そう信じています。

挑戦して失敗して辞めてまた挑戦して。
ジタバタ生きています。

社会の枠にハマらなくても生きています。


それでも、
何かを長く続けられるようになりたいと思っている自分もいるのです。










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